交通事故の治療は病院と整骨院の併用治療をおすすめします
交通事故に遭われたら、警察で事故処理をして、病院で治療を受けてください。担当医の承諾があれば、整骨院での治療を併用できます。
みやはた整骨院は平日夜8時30分まで受付中。会社帰りに治療を受けていただけます。
まずは、電話でご予約ください。南区本院 TEL:075-662-2303、四条大宮院 TEL:080-9600-5369
当院での交通事故治療をおすすめする理由
- 病院に通院しながら、当院(整骨院)で治療を受けることができます。病院通院は1~2ヶ月に1度程度の受診をおすすめしております。病院で検査を受けられたらケガの治癒具合がわかります。
- 当院の診察受付終了時間は、平日夜20時半。会社帰りの治療も可能です。事前予約をいただければ待ち時間はほとんどありません。当日予約可。予約なしでも順番に診察させていただきます。
- 治療費は、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)、自転車保険などの適用内で受診ができます。基本的にご本人様に治療費の負担はありません。
- 1回の治療時間は、30分程度です。
※交通事故の治療は、保険が適応される、限られた期間のなかで最大の治療効果を出すためにも、継続した治療をお勧めいたします。
交通事故にあわれて、このようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
- 交通事故で怪我をしたが、どんなところで治療を受けたらよいか分からない
- 病院でレントゲンを撮って「異常なし」と診断され、湿布だけ処方され特に治療をしてもらえない
- 事故直後は痛く無かったが、後から徐々に痛みが出てきた
- 現在治療は受けているが、症状が一向によくならない
- 症状が日に日に悪化していて不安を感じている
- 保険の手続きが分からない
交通事故はたとえ少しの衝撃でも、身体に多大な影響を及ぼすことがあります。
事故直後は気が動転していて痛みを感じていなかったが、少し落ち着いてから痛みや不調が出るということはよくあります。しかし、事故で怪我をされてから、あまりにも時間が経過してしまうと、事故との因果関係が分かりにくくなってしまい、自賠責保険を使った交通事故治療を受けられなくなる場合もあります。
また、その痛みが長引くと、後遺症となる場合もあるので、初期症状があまり無かったとしても、適切な処置、適切な治療を受けられることをお勧めいたします。
交通事故治療は保険の手続きが煩雑になりますが、保険会社との治療費の手続きは、当院で行いますのでご安心ください。
当院の経験豊富なスタッフがしっかりとフォローさせていただきます。
ご不安な点は何でもご相談ください。
患者さまアンケート(50代女性)
Q1、当院にお越しの前は、どのような症状でどのようにお困りでしたか?
交通事故のムチウチと肘の打撲
Q2、どのようにして、当院をお知りになりましたか?
検索して。キーワード「京都 接骨院 自賠責」
Q3、当院を知ってすぐに来院されましたか?
すぐに来院した。
Q4、他にも整骨院があったにもかかわらず、何が決めてとなって当院にラインされましたか?
病院名が怪しくないところ。自賠責が適用されていることと交通至便なところ。
Q5、実際に施術を受けられていかがでしたか?
最初に通院していた救急病院では、担当医の併用治療の承諾がもらえず。こちらで整形外科を紹介して頂き、大変助かりました。バレリュー症候群が当初ひどかったですが、施術を受け、回復して感謝しています。
Q. バレリュー症候群ってなんですか?
むち打ち事故のあと後頭部痛、めまい、耳鳴、眼精疲労、全身倦怠、動悸などの症状が出たり出なかったりすることがあります。病院へ行くと「自律神経失調症」、「バレリュー症候群」、「外傷性頚部症候群」などと診断され精神安定剤を投与されることもあります。
施術担当者の所見
2023年4月に自転車との交通事故で来院されました。症状は、頸部捻挫(けいついねんざ)と右上腕部打撲と右肘部打撲で、吐き気や頭痛が酷いようでした。
治療は、矯正、マッサージ、鍼を施術させていただきました。
週2~3回のペースで約6ヶ月間通院されました。吐き気や眩暈(めまい)などの重い症状は、1ヶ月くらいで大分良くなられました。
治療費について
一般的な交通事故の場合は、自賠責保険から治療費が支払われますので、基本的にご本人様に治療費の負担はありません。
また、事故の被害者側は通院時の交通費や、手続きに必要な文章代にも自賠責保険が適用されます。
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)とは
交通事故における、損害賠償の金額は非常に高額となる場合があります。
この場合、加害者は支払いきれないほどの負担を負うことになります。一方、被害者も損害の支払いを受けられないおそれがあります。そこで、損害賠償を補償する目的で設けられているのが自動車保険制度です。この自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」があります。
自賠責保険は、被害者保護のために最低限度の損害賠償を補償するという保険です。法律で加入が義務付けられています。そのため、「強制保険」と呼ばれることもあります。
一方、任意保険とは、自賠責保険とは別に保険会社が、いろいろな保険商品として提供している保険です。強制保険でないことから、任意保険と呼ばれます。
自賠責保険は最低限度の損害賠償保障のための保険なので、保険金・損害賠償金に上限が定められています。この上限を超えた場合に、任意保険で損害賠償を行うということになります。
自転車利用者向け保険とは
最近自転車事故で来院される患者さまが増えています。
自転車保険とは、個人賠償責任補償が特約で付く傷害保険または個人賠償責任保険のことで、自転車運転中のケガで入院・通院した場合のご自身の補償と、相手にケガを負わせてしまった場合の損害賠償に備えられます。「自転車保険」という呼び方は保険会社によって異なり、自転車事故以外の補償にも対応しています。
-引用:保険市場サイト-
ご存知ですか?
一般的には交通事故でケガをした場合は、保険会社に連絡すれば複数の医療機関で同時に治療を受けることも可能です。
他の医療機関で治療を受けているけれど「出来るだけ早く楽になりたい」「仕事が忙しくて通院できない」などでお困りの方はお気軽にご相談下さい。
当院の交通事故治療について
当院では、電気治療、牽引治療、各種マッサージ、鍼灸治療、背骨・骨盤矯正、キネシオテーピングなどの豊富な治療メニューから、お一人おひとりに合った治療プランを立て、適切な生活指導を行っていきます。
また、慰謝料や保険会社とのやりとりについてなど幅広いサポートも行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
むちうち(頸椎捻挫・頸部挫傷・外傷性頸部症候群)は、良くならないとあきらめていませんか?
むちうち症の正式な病名は、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
自覚症状があるのに、病院では「レントゲンには異常がありません」と診断され、湿布や痛み止めを処方されているものの、一向に良くならないと不安を感じられている方も多いと思います。
レントゲンは骨しか写らないので、むちうちの原因となる筋肉や神経に炎症があっても「異常なし」という診断になってしまいます。
当院では、触診によりレントゲンでは写らない筋肉や関節周囲の微細な異常を見つけ出し、手技療法により筋肉に直接アプローチをする治療を行うことが出来ます。病院との併用も可能ですので、「治らない」とあきらめずにぜひ一度治療を受けてみて下さい。
事故の主な症状
むちうち
むちうちムとは、事故の衝撃で頸部がムチのように前後に激しくしなり、障害が発生するものをいいます。正常な可動域を越えてしまうことで、頸部の関節、靭帯、筋肉に症状が及ぶものや神経根、自律神経にまで症状が及ぶものまであり、様々な症状が出現します。
※頸部・・・首。首には、体と脳の間を血液がいききする頚動脈、頚静脈があり、免疫をつかさどるリンパ管、リンパ節がはりめぐらされています。また、新陳代謝にかかわるホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌する甲状腺や、唾液を分泌する耳下腺、顎下腺、舌下戦などの唾液腺が存在します。
分類と主な症状
1.頸椎捻挫型(けいついねんざ)
むち打ちの中で最も頻度が高く、全体の70~80%を占めるとされています。頸部周囲の筋肉や靭帯、関節包が損傷されます。
【症状】頸部や肩、背中の凝り、頸部や肩を動かした時の痛み、頸部や肩の可動域制限、上肢のだるさなど。
2.神経根型
頸部が正常可動域を超えて動いたことで、神経が挟まれたり、引き伸ばされたことで症状が現れます。頸部を後ろや横に曲げたときに症状が強くでます。
【症状】頸部(けいぶ)の痛み、手のしびれ、だるさ、手の筋力低下、手の感覚低下など。
3.脊髄症型(せきずいしょうがた)
頸部の脊柱管(せきちゅうかん)を通る脊髄が損傷され、症状が現れます。むち打ちの中でも、最も重い症状となり、深刻なケースとなります。
【症状】頸部の痛み、手のしびれ、手の筋力低下、手の感覚低下、巧緻運動障害(おはしやボタンを掛けるような細かい動作が出来ない)、足のしびれ、足の筋力低下、足の感覚低下、歩行障害、膀胱直腸障害(排便・排尿がしにくい)、会陰部のしびれなど。
4.バレリュー症候群型
むち打ちの衝撃で頸部の交感神経が損傷し、頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下します。事故直後に適切な安静が保たれていないときに、発症する可能性が高くなります。
【症状】頸部の痛み、頸部や背中の凝り、頭痛、めまい、耳鳴り、難聴、不眠、吐き気、目のかすみ、視力低下、顔の痛み、胸のしめつけ、全身倦怠感、発汗、動悸など
5.脳脊髄液減少型(のうせきずいえきげんしょうがた)
脳と脊髄は、硬膜という袋の中に入っています。この袋は、脳への衝撃を吸収するために髄液で満たされています。交通事故の衝撃で硬膜が破れて、髄液が漏れ出し髄液圧が低下することで多彩な症状が現れます。
むち打ちの症状が何年も治らない方は、脳脊髄液減少症の可能性があります。
初期症状は激しい頭痛が特徴的ですが、その他にも極めて多彩な症状が起こります。この症状は、横になっているときはあまり起こらず、座位や起立位になって3時間以内に症状が出るのが特徴です。
【症状】頭痛、頸部、手、足などのさまざまな痛み、聴力・視力・味覚の障害などの脳神経症状、不眠・鬱などの大脳機能障害、倦怠感 、イライラ、不眠、集中力低下、睡眠障害、歩行障害、目のかすみ、便秘、その他にもさまざまな症状が現れます。
■治療の流れ
STEP1:お電話をいただくか直接当院へお越しください。
交通事故治療をご希望の方は、お電話をいただくか直接当院へお越しください。
お問い合わせ先:075-662-2303(南区本院)・080-9600-5369(四条大宮院)
その際に
・お取り扱いの保険会社の連絡先(担当者名)をお伝えください。
・病院を受診し、医師の診断を受けた方は診断名をお聞かせください。
診断書をお持ちの方は診断書のコピーをお持ちいただいても結構です。
STEP2:問診・病状の確認
事故の日時、状況、現在の症状について確認いたします。
STEP3:お手続き
当院から保険会社へ連絡をして、手続きを行います。
STEP4:検査
整形外科的徒手検査や、骨のずれ、筋肉の状態、神経の状態を検査いたします。
検査結果をもとに、現在のお体の状態について詳しくご説明いたします。
STEP5:治療
当院では、マッサージ、鍼灸治療、矯正治療、牽引治療、超短波治療、テーピングなど多彩な治療法のなかから、患者様の症状にあった最適な方法を組み立てて治療を行います。
STEP6:治療終了
症状が改善・消失すれば治療終了です。交通事故治療では3ヶ月ほどで症状が改善するケースが多いです。しっかりと期間内に治療を行うことをお勧めします。
よくいただくご質問
Q. 事故にあってしまったんですが、どうすればよいですか?
A. 警察に連絡して下さい。(※自賠責保険、任意保険ともに事故証明が必要です)
その後、加害者の氏名、住所、連絡先、車のナンバー、任意保険の有無、自賠責証明書番号、保険会社名を確認して下さい。
Q. 治療をしてもらいたいのですが、どうすればよいですか?
A. 直接当院へお越し下さい。保険会社へ連絡して、当院で治療を受ける旨をお伝えいただく以外、特別な手続きは不要です。すぐに治療を受けていただけます。(保険会社への連絡は、来院後でも構いません)
Q. 何か提出書類が必要ですか?
A. 交通事故の治療を行ううえで、特に提出書類は必要ありません。
Q. 治療費はかかるのですか?
A. 一般的な事故の場合、治療費は一切掛かりません。相手方の保険会社より支払われます。
Q. 自賠責保険で病院と整骨院を同時に受診できますか?
A. 病院と整骨院と並行して治療を行えます。当院では、症状によっては1~2ヶ月に1度のペースで病院を受診していただく場合もございます。
Q. 現在、他の整骨院に通院中ですが、症状が良くならないので診ていただきたいのですが?
A. 当院で診させていただきます。治療途中でも保険会社にご連絡していただければ、医療機関を変更可能です。
Q. 保険会社から病院で治療を受けるように言われたのですが、治療していただけますか?
A. 当院で治療させていただきます。治療を受ける医療機関は、ご自身に選ぶ権利があります。治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社は速やかに手続きを行う義務があります。
Q. 病院でレントゲンを撮り「異常なし」と診断されたのですが、治療を受けられますか?
A. レントゲンで異常がなくても、事故によって出た痛みは、自賠責保険を使って当院で治療できます。また、軽い症状であっても自賠責保険で治療を受けていただけます。
Q. 事故後、徐々に痛みが出てきたのですが、自賠責保険を使って治療を行えますか?
A. 基本的には可能です。しかし、あまりにも時間が経過している場合は、事故との因果関係が分かりにくくなります。
違和感を感じた時点で、お早めに受診していただくことをお勧めいたします。また、さまざまなケースがございますので、一度保険会社にお問い合わせ下さい。
Q. どのくらい通院したら良くなりますか?
A. 通院期間は患者様の症状によりますが、当院では3ヶ月ほどで良くなられているケースが多いです。
Q. 首や腰など、一度に何か所も治療を受けられるのですか?
A. 病院で診断された、全ての部位の治療をさせていただきます。当院では2~3部位の治療を行うことが多いです。
Q. 仕事が終わるのが遅く、治療に行くのがぎりぎりの時間になるのですが大丈夫ですか?
A. 診療終了時間のぎりぎりに来院していただいても大丈夫です。また、少し遅れる場合でもお電話をいただければ治療させていただきます。診療終了時間帯も多くの患者様が治療を受けていただいていますので、遠慮なくお越しください。
Q. 当て逃げや、ひき逃げの場合はどうなりますか?
A. 国の保証事業制度によって、国が被害者を保障します。
Q. 症状固定とはどういうことですか?
A. 事故で怪我をした症状の回復・改善が、これ以上期待できなくなった状態のことをいいます。つまり、症状固定をすると治療期間が確定され、それ以降の治療に関しては自賠責保険ではなく、健康保険を使用してご自身で治療を受けることになります。